名古屋時代
高校卒業後、名古屋でアルバイトとして入った飲食店にて、そのまま正社員として採用されました。
飲食店のジャンルは、洋風居酒屋。
そこで20歳の時に店長へと昇格。
そして、お店が法人化になるというタイミングで役員へと昇格。
しかし、順風満帆な社会人ではなく求められるものはとても大変なものばかりでした。
その一つ一つを乗り越え、12年勤め上げた服部大勇さん。
石垣島へ移住
現在は石垣島へ移住し、cafe&bar「キジムナーの台所」をopen。
7年目を迎え、新店舗「tidapana」のプロデュースを勤める服部さんにお話を伺いました。

新店舗の図面を見たり、社員の教育だったり経理周りだったり。
お店が直営店とフランチャイズ展開をやっていたので、フランチャイズを出したい人と社長のパイプ役をやっていたり。
色々やっていて本当に意味が分からなかった笑
普通の人よりも色々な経験をされている服部さんですが、淡々と語ることにすごく驚きです。

人より秀でてできるものがあるわけじゃない。
だけど、特技は何かと聞かれたら「諦めないこと」ですかね。
飲食に関しても、人より少し色々知っているだけなんです。
それだけです。
そんな真面目な服部さんですが、話を続けているうちに新たな一面が見えてきました。
モテについて、

名古屋にいた頃は、仕事終わった後によく遊んでました。
モテると言っても、単純に女の子にモテるとかそういうことじゃないです。
人間的にどれだけ魅力的になれるかというね。
モテについて熱く語り出した服部さん。
モテを追求するためには、人が喜ぶことは何かを考える必要があるようです。

これは、名古屋での経験が本当に活きています。
竜球創作ダイニング ティダパナ
そして、話は新店舗「竜球創作ダイニング ティダパナ」へ。

20年近く飲食に携わってきた自分への通知表。
名古屋にいた頃、社長に言われたんです。
「偉くならないと誰もお前の話を聞かないぞ。」と。
だから、やるからには一番を目指してやります。
色々やっているけど、結局あの人って何している人だっけ?と言われたくないし、家族も養いたい。
それにあと、モテたいし笑
服部さんの話すモテへの情熱は仕事にも活きています。

俺、思ってたんですよ。
そういう面白いな〜という人を目指しています。
やっぱり上に立つ人間がどれだけ魅力的かどうかで、バイトの子たちや一緒に働く人のテンションって変わってくると思うんで。
マッチの話
そんな面白く熱い服部さんに一緒に働きたい人はどういう人なのか伺いました。

よくマッチのたとえ話をバイトの子にするんです。
マッチは擦ったらすぐに火がつくものがあったり、湿っているもの、こするけど折れてしまうものがあるんです。
湿っているマッチは、他のマッチも湿らせてしまって悪い影響を与えてしまう。
折れてしまうマッチは火を付ける以前にダメになる。
だけど、火がつくマッチは誰かがこすれば火がつくんです。
人も同じだと僕は考えていて、相手にどれだけ技術があるかは特に関係ないと思っています。
どれだけ、その人に熱量があるかが大事。
熱量のある人たちと働きたいと思っています。

とにかく面白い頼れるアニキのような存です!
さいごに、
モテとは人間的魅力と話す服部さん。
仕事でも、自分自身が魅力的であることで場を盛り上げ、一緒に働いている人たちを鼓舞していくというスタンス。
そして、その考えを仕事以外のプライベートでも考えているという人は、なかなかいないのではないでしょうか。

スタッフに教えてる時も、楽しすぎる。
そんな服部さんがプロデュースを行うティダパナで、
飲食のいろはを吸収しつつ、
皆さんの将来に活かせるものを是非掴んでみてはいかがでしょうか。
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